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栃木編

あなたの家計簿、
見せてください!

あなたの家計簿、
見せてください!とは

東京都から栃木県へIターンした “働クイーン”武藤小百合さん
移住者の生活費の使い方を紹介するこの企画。以前は客室乗務員をしていた武藤さんは現在、鹿沼市役所の職員として働いています。栃木での生活を大事にしつつ、東京にもよく遊びに行くという彼女の、ある月の家計簿を紹介。お金の面での移住前後の変化、気付いたことなどを伺いました。

プロフィール
  • 働クイーン
  • 武藤 小百合さん
  • 年齢
  • 29歳
  • Iターン歴
  • 3年
  • 職業
  • 公務員(鹿沼市役所・教育委員会事務局教育総務課)
  • Iターンのきっかけ
  • 遊びに行ったときに、居心地のいい街だと感じたから

収入は減っても、生活はより豊かに!? その秘訣は…

「前職と比べて収入は減った」という武藤さんですが、それでも無理なく毎月5万円の貯金をできているそう。
その大きな理由としてまず挙げられるのが「住居費の安さ」。東武鉄道日光線・新鹿沼駅のすぐ近く、職場の市役所まで自転車で10分という好立地であるにもかかわらず、2LDKの家賃が6万5千円。

東京都の2LDKの平均家賃が約13万円であることを考えると、これは大きな差といえます。ちなみに武藤さん夫婦は一台ずつ車を所有していますが、家賃は「駐車場代込み」というから羨ましい限りです。
その他に「安い食材が手に入りやすい」「自転車が好きなので車をほぼ使わない」「東京ほど店が密集していないので寄り道による無駄遣いが減った」なども、無理なく節約できている理由として挙げられるそう。
移住したことにより家計と時間のゆとりができた武藤さんは、東京にいるときにはやっていなかった新たな趣味にお金をかけるように。収入は減っても、生活はより豊かになったといえるでしょう。

移住して気付いたお金のアレコレをご紹介!

① 時間がある分、趣味にもお金を

趣味が高じて先日はキャンドル&読書のイベントを友人と開催

余った時間とお金を有効活用するため、武藤さんが移住後に挑戦した趣味がキャンドル作り。
「物作りをすること自体が楽しいですし、趣味を通じて地域の仲間が増えるのも嬉しいですね。いまや資格を取るぐらいのめり込んでいます。」慣れない土地で友人ができるかどうか不安な人や、暇を持て余しそうな予感がする人は、移住後に何か趣味を始めてみると良いかもしれません。

②都内まで約2,000円くらいでアクセスできる距離感

鹿沼から東京への移動は、意外と近くて安くて、東武鉄道の新鹿沼駅から北千住駅まで特急を使えば1時間半(2,500円)程度、使わなくても2時間半(1,500円)程度で到着するのだそう。
「なので、月に2回以上は東京に行って友人と会ったり、フィットネス関係のイベントに参加したり、実家に帰っています。東京での暮らしも地方での暮らしも欲張って楽しめるのが鹿沼の素晴らしいところのひとつだと思います」

③地元産の食材が安く手に入る!

自宅から自転車で10分の『まちの駅 新・鹿沼宿』に行けば、地元の農家さんが作った新鮮な野菜が安く手に入るのだそう。 「スーパーで買うより安いし、採れたてなのでとても美味しい。野菜を使ったお料理を作りたい日は、ここをよく利用しています」と武藤さん。
週末は来店者が多くてすぐに売り切れてしまうので「午前中に行くことがポイント」だとか。

駅からも職場からも東京からも近くて、家賃も安い。
そんな“地の利”を生かしたお金の使い方を武藤さんが教えてくれました。
鹿沼への移住を検討中の人は、ぜひ参考にしてみてください。
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