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静岡編

あなたの家計簿、
見せてください!

あなたの家計簿、
見せてください!とは

神奈川県から静岡県へIターンした “働キング”吉永浩亮さん。
移住者の生活費の使い方を紹介するこの企画。吉永さんは、移住前はラフティングのプロ選手として活躍し、現在は富士宮市のクラフトビール醸造所で働いています。平日も休日も自然とともにある生活を送る彼の家計簿をご紹介。お金の面での移住前後の変化、気づいたことなどを伺いました。

プロフィール
  • 働キング
  • 吉永 浩亮さん
  • 年齢
  • 31歳
  • Iターン歴
  • 1年
  • 職業
  • クラフトビールの製造・販売
  • Iターンのきっかけ
  • 自然が身近にあり、富士川でラフティングができるため

移住して収入減でも幸福度はUP。抑えるところは抑えて趣味にお金を!

普段はクラフトビールの醸造所『フジヤマハンターズビール』で働き、休日は副業として月に数回ラフティングガイドを行う吉永さん。Iターン転職をして収入は減ったと言いますが、以前よりも充実したお金の使い方ができているそう。その理由は、静岡県は住居費や水道・光熱費、食費など基本的な生活費が安く、趣味や小遣いなど自分で自由に使えるお金の割合が増えたから。
抑えることができている費用としては、まず水道料金。都会よりも水質を改善するためにかかるお金が少ないため安いのだとか。また、吉永さんの住居は2LDK、駐車場2台込みで6万円というところも都会の価格帯とは大きく異なります。ちなみに実際に支払っている費用は、同居しているパートナーと折半のため3万円です。さらに、移住前と比べて仕事以外で人に会うことが減ったので、外食費や交際費も減。
その分、川下りや移住後に始めた趣味の養蜂や狩猟への出費、登山グッズ・キャンプ用品の購入などが増えましたが、「自分のやりたいことに以前より多くお金を使えるようになったので、生活する上での幸福度は上がりました」と吉永さんは語ってくれました。

Iターン転職して気付いたお金のアレコレをご紹介!

① 食材は自分で調達したりお裾分けしてもらえたりするので、食材費がダウン!

近隣に住む方から野菜をお裾分けしてもらったり、職場の狩猟で得た鹿肉をもらえたりと、食材を購入する費用はかなり減ったという吉永さん。最近では、職場近くに生えている野草を採取して、ランチタイムに炒めて食べているそうです。都会にはない自然環境や地域の人とのつながりが、結果的に生活費に良い影響を与えているようです。

②移住生活するなら、小回りが利く軽トラックはオススメ!

移住して車を購入した吉永さん。SUV車を所有していますが、ガソリン代が想定より多くかかるうえ田舎の細い道は少し運転しづらいと言います。「仕事のときは社用の軽トラックを運転しているのですが、小回りが利くし荷台にはなんでも載る。ガソリン代も安い。田舎のような自然が多いエリアに移住するなら、軽トラがベストでした」と少し後悔している様子。

③田舎暮らしの趣味には、想定外の出費がかかることも・・・

移住して、養蜂・家庭菜園・狩猟・登山・キャンプなど、さまざまな新しい趣味を始めた吉永さん。
これまでのラフティングや川下りにかかる出費にプラスされるため、移住前より趣味費がかかっているそうです。特に蜂の巣箱の材料や狩猟の道具などは、事前に想定できず急に購入が必要になったりすることがあると言います。新しい趣味は、計画的に始めましょう。

自然豊かな富士宮市ならではのお金の使い方を教えてくれた吉永さん。
ぜひぜひ移住の際の参考にしてみてください!
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